はじめに
DEXTREマーチャントアプリのメーカー環境提供後に確認する初期設定の基本的な流れと、取引開始までの代表的な導線を説明します。
前提
- DEXTRE マーチャントアプリにログイン可能であること
- トライアルのメーカー環境にアクセス可能であること
初期設定の基本的な流れ
初期設定は、次の流れで進めます。
ログイン手順
- DEXTRE マーチャントアプリにアクセス
- メールアドレスとパスワードを入力
- ログインボタンをクリック
メーカー組織のセットアップ
メーカー組織は、基本的に環境提供時にセットアップされています。運用開始前に登録内容を確認し、自社の運用に合わせて必要な設定を変更します。
メーカー基本設定
メーカー基本設定では、メーカー組織の一般情報、使用する言語や通貨、取引条件、各種マスタを確認します。
特に、税計算の端数処理方式は税マスタに定義されるため、運用開始前に確認してください。
- メーカーの一般設定 - メーカーの基本情報やDEXTREからの通知を受け取るメールアドレスを設定します。
- メーカーのオフィス設定 - メーカーのオフィス情報を設定します。
- メーカーのコア設定(コンフィグ) - 使用する言語や通貨、取引条件(貿易条件)などを設定します。
- 自社住所録を作成する - 必要な数だけ自社の住所録を作成します。主に伝票のPDF出力時に利用されます。
- 税を作成する - 取引に使用する税を作成します。
- 銀行口座を作成する - 取引に使用する銀行口座を作成します。
メンバー管理
共同作業するメンバーをメーカー組織に追加します。
ロールと権限機能では、各メンバーのアクセス可能範囲や操作権限を制限できます。
- メンバーを招待する - 共同作業するメンバーをメーカー組織に招待します。
- ロールと権限を作成する - メンバーのアクセス可能範囲や操作権限を制限できるロールと権限を作成します。
- メンバーにロールを付与する - 作成したロールをメンバーに付与します。
- メンバーのデフォルトのアクセス制御を設定する - 招待したメンバーにロールを付与するまでの間、各種データへのアクセスを制限するかどうかを設定します。
ブランドのセットアップ
ブランドは、基本的に環境提供時に1ブランド作成されています。ブランド内の基本設定や、ブランドプロフィールとして使用する情報を確認します。
複数ブランドを運用する場合は、新たにブランドを作成します。
- ブランドを作成する - 新しいブランドを作成します。基本プランでは2ブランドまで作成できます。
- 販売価格の端数処理方式を設定する - 卸価格に対して、掛け率/割引率が適用されたときの端数処理方式を設定します。
- ブランドごとの通知先メールアドレスを設定する - ブランド単位でDEXTREからの通知を受け取るメールアドレスを設定します。
- 伝票番号の採番ルールを設定する - 各種伝票番号の採番ルールを設定します。何も設定しない場合、DEXTRE標準の採番ルールが適用されます。
- 注文管理機能の詳細設定 - 注文管理に関連する詳細設定を行えます。
製品のセットアップ
製品を登録する前に、SKUや製品情報の入力に使用するマスタを準備します。
事前準備
必須
環境提供時に、最低限必要なマスタが作成されています。必要に応じて、追加のマスタを作成します。
- SKUプロパティを作成する - 製品のSKUに使用するプロパティを作成します。
- SKUテンプレートを作成する - 製品のSKUに使用するテンプレートを作成します。
任意
運用に合わせて、追加のマスタを作成します。
- 製品のオプションを作成する - SKUの属性とは別に、注文時に選択できるオプションを作成します。
- 製品のカテゴリを作成する - 製品をグループ分けするカテゴリを作成します。
- 貨物内容品(品目)を作成する - 輸出機能で使用する貨物内容品(品目)を作成します。
- 製品用カスタム属性を作成する - DEXTREの標準項目には存在しない製品データの項目を、独自に作成します。
製品の作成
製品は、画面上で個別に作成する方法と、Excelファイルで一括取り込みする方法があります。
- 製品を作成する - 製品を個別に作成します。
- 製品一括取り込み(1行1製品・新規登録のみ | Excel) - 製品をExcelファイルの一括取り込みで登録します。1行1製品の単位で入力できます。
- 製品一括取り込み バージョン2(新規登録・更新 | Excel) - 製品をExcelファイルの一括取り込みで登録します。1行1SKUの単位で入力できます。
カタログのセットアップ
カタログは、注文の起点となる公開単位です。製品を紐付けたカタログを作成することで、初めて顧客への公開準備が整います。
- カタログを作成する - 製品を掲載するカタログを作成します。
- カタログに含める製品を編集する - カタログに掲載する製品を追加します。
- カタログの公開ステータスを変更する - 必要に応じてカタログの公開ステータスを設定します。
バイヤー(顧客)のセットアップ
バイヤー(顧客)のセットアップは、運用によって対応が異なります。
代表例として、既存顧客をDEXTREに登録し、取引招待を送信するマニュアルを掲載します。
- オフラインバイヤーの一括登録(Excel) - 既存顧客のデータをDEXTREに登録します。
- オフラインバイヤーをもとに一括招待する - 既存顧客のデータをもとに、取引招待を送信します。既存顧客がオンラインで注文できるように整える作業です。
中国の顧客に注文リンクを案内する場合は、中国顧客向けの案内を参照してください。
取引を開始する
初期設定後は、導入開始時の運用に合わせて注文受付、納品・請求、輸出書類作成の準備を進めます。
注文を受ける
既存顧客向けの案内
複数の案内手段があります。
なお、既存顧客がDEXTREバイヤーアプリで注文するには、招待またはオファーが承諾済みになっている必要があります。
- DEXTRE バイヤーアプリ(https://buyer.dextre.app/)のログインURLを共有する
- カスタマーオーダーリンクを作成する - 既存顧客向けの独自のオーダーリンクを作成します。
- Eメールキャンペーンを作成する - 各バイヤーに対して、DEXTREから一括でメール配信できます。
新規顧客向けの案内
新規顧客から注文を受ける場合は、インスタントオーダーリンクまたはダイナミックブランドリンクを作成し、リンク経由で注文を受けます。
- インスタントオーダーリンクを作成する - カタログを1つだけ紐付けられるリンクを作成します。
- ダイナミックブランドリンクを作成する - 複数のカタログを紐付けられるリンクを作成します。
中国顧客向けの案内
中国の顧客には、中国国内からのアクセスに配慮した専用のオンライン発注リンクで対応します。
DEXTRE外で注文を受ける場合
メールやFAX、チャットツールなどで届いた注文を、マーチャント側でDEXTREに登録できます。
既存の注文データの移行などでも使用します。
- エクセルオーダーシートを作成する(Excel) - 画像付きのExcelファイルに注文数量を入力してもらう方法です。
- 代理注文を行う - バイヤーの代わりに注文を行います。画面上から個別に注文を作成する方法です。
- 注文一括取り込み(Excel) - 注文をExcelファイルの一括取り込みで作成します。複数の注文を同時に作成できます。
納品・請求
基本は注文データを起点に納品書を作成しますが、注文データがなくても納品書を作成できます。
請求書は注文データや納品書データを起点に作成しますが、同様に元となるデータがなくても請求書を作成できます。
輸出
輸出書類の作成には、元データとなる納品書の作成が必要です。
- 輸出書類(パッキングリスト/コマーシャルインボイス)を作成する - 輸出書類を作成します。作成した輸出書類は、パッキングリストとコマーシャルインボイスの2つのPDFファイルでダウンロードできます。
その他設定・ご契約について
ログイン情報の設定
メールアドレス、パスワード、氏名などを変更できます。
有料プランのご契約について
トライアルが終了し、利用を継続したい場合は有料プランに移行します。
アドオン契約について
アドオン利用サブスクリプションを契約することで、DEXTREマーチャントアプリの機能を拡張できます。
- 登録可能なメンバー数の増枠/減枠 - メンバーの利用可能枠を変更できます。基本プランでは最大15名までメンバーを追加できます。
- マーチャントAPIアドオンを契約する - マーチャントAPIを利用できるようになります。API連携を行う際に必要です。
- Stripeクレジットカード決済連携アドオンを利用申請する - 決済代行サービスのStripeと連携し、DEXTREでクレジットカード決済を利用できるようになります。