販売価格の端数処理方式を設定する
概要
製品価格の計算時(掛け率や割引率の適用時)に発生する端数の処理方式を、ブランドごとに設定します。
利用目的
製品価格の計算時に端数が発生する場合でも、販売価格の端数処理方式をブランド内で統一し、運用ルールを標準化できます。
担当者ごとの判断差による価格のばらつきを防ぎ、業務の属人化を抑制します。
機能の説明
端数処理が適用されるタイミング
製品価格の計算時(掛け率や割引率の適用時)に発生する端数の処理ルールを設定する機能です。
設定単位と選択肢
販売価格の端数処理設定は、ブランドごとに行います。
設定は切り捨て、四捨五入、切り上げの3つの選択肢から必ず1つを選択します。
通貨による端数の定義
端数の定義は通貨によって異なります。
- 日本円の場合: 小数第一位(0.1円)を端数として扱います。
- USドルの場合: 小数第三位(0.001ドル)を端数として扱います。
操作できる権限
この設定変更を行えるのは、プライマリーオーナー、オーナー、メンバー/管理者の権限を持つユーザーに限られます。
操作方法
販売価格の端数処理設定画面への移動
- 設定メニューをクリックします。
- 販売価格の端数処理設定をクリックします。
「販売価格の端数処理設定」ページに遷移します。
フォームの入力方法
新しい端数処理方式では、以下のいずれかのラジオボタンをクリックします。
- 切り捨て: 端数部分の桁を切り捨てます。
- 四捨五入: 端数部分の桁が0〜4の場合は切り捨て、5〜9の場合は切り上げます。
- 切り上げ: 端数部分の桁を切り上げます。
端数処理設定の更新
内容を確認のうえ、更新ボタンをクリックします。
販売価格の端数処理設定が更新されます。
なお、現在の設定から変更がない場合は、更新ボタンはクリックできません。
利用上の注意
税額の端数処理は対象外
販売価格の端数処理方式の設定は、税計算を対象としません。
税計算での端数処理は、「メーカー設定 > 税」で設定可能な税マスタに対して定義されます。
ブランドごとの設定が必要
販売価格の端数処理設定はブランドごとに行います。
複数ブランドを運用している場合、必要なブランドそれぞれで設定してください。