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納品書を作成する

概要

バイヤーごとの取引内容に応じて、納品する製品の金額・数量、各種費用、納品に関する基本情報を設定し、納品書を作成する機能です。

5種類のデータソースから納品書を作成できます。

利用目的

納品書作成の手順を標準化し、担当者による違いをなくすことで、業務の属人化防止に役立ちます。

既存データをもとに納品書を作成できるため、手入力が必要な範囲を抑えながら、入力ミスや誤操作の軽減にもつながります。

機能の説明

納品書の作成元となるデータソース

納品書は以下の5種類のデータソースから作成できます。

データソースによって参照データやSKU明細の入力仕様、設定項目が異なります。

データソース説明
未納品SKU注文から作成された未納品SKUデータをもとに、納品アイテムの選定・明細入力を行います。
決済済み未納品SKUクレジットカード決済の注文から作成された未納品SKUデータをもとに、納品アイテムの選定・明細入力を行います。Stripeクレジットカード決済連携を利用している環境で使用します。
注文内容確認書確定済みの注文内容確認書をもとに、明細入力を行います。納品アイテムは注文内容確認書に含まれる全てのSKUが対象となります。
パートナー在庫パートナー在庫をもとに、納品アイテムの選定・明細入力を行います。
オリジナル(データソースなし)伝票由来のデータを参照せず、製品マスタから納品アイテムの選定・明細入力を行います。通貨、取引条件(掛け率・割引率など)、請求条件(デポジット条件)は納品書ごとに設定します。

納品書で利用できる選択肢

以下の項目は、メーカーのコア設定によって利用できる選択肢が決まります。

  • 選択できる通貨
  • 選択できる取引条件
  • 選択できる請求条件

適用する税の選択肢は、メーカーの税設定によって決まります。

メーカーのコア設定、税設定について、詳細は以下の操作マニュアルを参照してください。

在庫操作

納品書の作成と同時に、在庫操作(在庫移動)処理を行うことができます。

前提として、在庫のマッピングルールが設定されている必要があります。

詳細は在庫のマッピングルールを設定するを参照してください。

納品書に追加できる明細

納品書には、以下の明細を追加できます。

  • SKU: データソースに基づいて、納品アイテムのSKU明細を追加できます。卸価格、適用する税をカスタマイズできます。
  • カスタムアイテム: 製品マスタとして存在しないアイテムをカスタムアイテムとして追加できます。
  • 配送料: 納品書固有の配送料、および注文ごとにストックされている配送料を追加できます。
  • 他の費用: 代引き手数料や修理代などの他の費用を追加できます。マイナスの金額を入力して値引きとして扱うこともできます。

納品書に設定する基本情報

納品書の基本情報として、以下の項目を設定します。

  • 納品先住所
  • 納品伝票No.
  • 納品予定日
  • 請求の可否
  • 備考
  • PDFに記載するコメント
  • タグ

納品伝票No.の自動生成ルール

納品伝票No.は自動生成か手動でカスタマイズするか指定できます。

自動生成する場合は、DEXTREの標準ルールか、ブランドに設定された伝票番号の採番ルールに基づいて生成されます。

伝票番号の採番ルールについて、詳細は伝票番号の採番ルールを設定するを参照してください。

請求書作成との関係

納品書を請求不可として設定できます。

請求不可にした場合、請求書作成時のデータソースとして参照できなくなります。

なお、決済済み未納品SKUは決済済みであるため、請求不可に固定されます。

操作方法

納品書の作成画面への移動

  1. 取引 > 納品管理をクリックします。
  2. 納品書作成をクリックします。
    「新規納品書の作成」画面に遷移します。

フォームの入力方法

バイヤー・データソースタイプの選択

  1. バイヤー検索
    納品書を作成するバイヤーを各項目から絞り込んで検索できます。

  2. バイヤーを選択する
    納品書を作成するバイヤーの選択ボタンをクリックします。

  3. データソースタイプ
    使用するデータソースタイプを以下の項目からプルダウンで選択します。

    • 未納品SKU: 注文から作成された未納品SKUデータを使用して、納品書を作成します。
    • 決済済み未納品SKU: クレジットカード決済の注文から作成された決済済み未納品SKUデータを使用して、納品書を作成します。
    • 注文内容確認書: 確定済みの注文内容確認書を使用して、納品書を作成します。
    • パートナー在庫: パートナー在庫を使用して、納品書を作成します。
    • オリジナル(データソースなし): 製品マスタから直接選定して、納品書を作成します。

「未納品SKU」データソースでのSKU明細入力

データソースタイプに未納品SKUを選択した場合の操作です。

  1. 在庫操作を使用する
    納品書の作成と同時に在庫移動を行うか、行わないかトグルボタンで指定します。
    ※在庫のマッピングルールが設定されている必要があります。

    • 有効: 納品書の作成と同時に在庫移動を行います。あわせて在庫の引き当て元移動先を指定します。
    • 無効: 納品書を作成しても、在庫を移動しません。
  2. 引き当て元
    在庫の移動元となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  3. 移動先
    在庫の移動先となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  4. 未納品SKUを選択
    納品書に適用する未納品SKUにチェックを入れて選択すると、納品数量の入力欄が表示されます。
    納品数量をプルダウンから選択します。

    • 未納品SKU一覧から、設定対象の未納品SKUにチェックを入れて選択します。
    • 複数の未納品SKUを選択できます。
    • SKUを絞り込むに条件を入れて未納品SKUを絞り込むことができます。
    • 検索条件にヒットする未納品SKUを全て選択する場合は、全て選択するをクリックします。
    • チェックを全て外す場合は、全て選択解除するをクリックします。
  5. 選択済SKU
    選択した未納品SKUに対応するSKU明細の一覧が表示されます。

    必要に応じてカスタム価格/税の設定にチェックを入れると、以下を設定できるようになります。

    • 卸価格: 金額を直接入力して変更できます。
    • : 適用する税を変更できます。

「決済済み未納品SKU」データソースでのSKU明細入力

データソースタイプに決済済み未納品SKUを選択した場合の操作です。
Stripeクレジットカード決済連携環境で使用します。

なお、決済済み未納品SKUでは、SKU明細ごとの卸価格や税の変更はできません。

  1. 在庫操作を使用する
    納品書の作成と同時に在庫移動を行うか、行わないかトグルボタンで指定します。
    ※在庫のマッピングルールが設定されている必要があります。

    • 有効: 納品書の作成と同時に在庫移動を行います。あわせて在庫の引き当て元移動先を指定します。
    • 無効: 納品書を作成しても、在庫を移動しません。
  2. 引き当て元
    在庫の移動元となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  3. 移動先
    在庫の移動先となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  4. 決済済み未納品SKUの選択
    納品書に適用する決済済み未納品SKUにチェックを入れて選択すると、納品数量の入力欄が表示されます。
    納品数量をプルダウンから選択します。

    • 決済済み未納品SKU一覧から、設定対象の決済済み未納品SKUにチェックを入れて選択します。
    • 複数選択できます。
    • 表示されている決済済み未納品SKUを全て選択する場合は、全て選択するをクリックします。
    • チェックを全て外す場合は、全て選択解除するをクリックします。

「注文内容確認書」データソースでのSKU明細入力

データソースタイプに注文内容確認書を選択した場合の操作です。

納品アイテムは注文内容確認書に含まれる全てのSKUが対象となります。

  1. 在庫操作を使用する
    納品書の作成と同時に在庫移動を行うか、行わないかトグルボタンで指定します。
    ※在庫のマッピングルールが設定されている必要があります。

    • 有効: 納品書の作成と同時に在庫移動を行います。あわせて在庫の引き当て元移動先を指定します。
    • 無効: 納品書を作成しても、在庫を移動しません。
  2. 引き当て元
    在庫の移動元となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  3. 移動先
    在庫の移動先となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

    在庫操作を使用する有効とした場合にのみ表示されます。

  4. 注文を選択
    注文一覧から、設定対象の注文にチェックを入れて選択します。

    • 注文内容確認書を確定しましたステータスの注文が一覧で表示されます。未確定の注文は選択できません。
    • 検索の各項目に条件を入れて注文を絞り込むことができます。
  5. 納品書SKU
    選択した注文内容確認書に対応するSKU明細の一覧が表示されます。

    必要に応じてカスタム価格/税の設定にチェックを入れると、以下を設定できるようになります。

    • 卸価格: 金額を直接入力して変更できます。
    • : 適用する税を変更できます。

「パートナー在庫」データソースでのSKU明細入力

データソースタイプにパートナー在庫を選択した場合の操作です。

パートナー在庫の場合、在庫操作は必須です。

  1. 在庫操作を使用する
    データソースがパートナー在庫の場合、在庫操作を使用する有効で固定されます。

  2. 引き当て元
    データソースがパートナー在庫の場合、移動元は委託販売用のラベル・ロケーションで固定されます。

  3. 移動先
    在庫の移動先となるラベルロケーションをプルダウンで指定します。

  4. パートナー在庫を選択
    納品書に適用するパートナー在庫にチェックを入れて選択すると、納品数量の入力欄が表示されます。
    納品数量をプルダウンから選択します。

    • パートナー在庫一覧から、設定対象のパートナー在庫にチェックを入れて選択します。
    • 複数のパートナー在庫を選択できます。
    • SKUを絞り込むに条件を入れてパートナー在庫を絞り込むことができます。
    • 検索条件にヒットするパートナー在庫を全て選択する場合は、全て選択するをクリックします。
    • チェックを全て外す場合は、全て選択解除するをクリックします。
  5. 選択済SKU
    選択したパートナー在庫に対応するSKU明細の一覧が表示されます。

    必要に応じてカスタム価格/税の設定にチェックを入れると、以下を設定できるようになります。

    • 卸価格: 金額を直接入力して変更できます。
    • : 適用する税を変更できます。

「オリジナル(データソースなし)」でのSKU明細入力

データソースタイプにオリジナル(データソースなし) を選択した場合の操作です。

通貨・取引条件・デポジット条件の初期値は、バイヤーの設定データから参照されます。

  1. 通貨
    使用する通貨をプルダウンから選択します。

  2. 取引条件
    取引条件をプルダウンから選択します。

    あわせて、選択した取引条件に対応する取引条件率を入力します。

  3. デポジット条件
    デポジットありデポジットなしをプルダウンから選択します。

  4. 在庫操作を使用する
    納品書の作成と同時に在庫移動を行うか、行わないかトグルボタンで指定します。
    ※在庫のマッピングルールが設定されている必要があります。

    • 有効: 納品書の作成と同時に在庫移動を行います。あわせて在庫の引き当て元移動先を指定します。
    • 無効: 納品書を作成しても、在庫を移動しません。
  5. 納品書に追加する製品
    各SKUの数量を入力します。

    SKUを追加する場合、必要に応じてアイテムを追加をクリックします。
    「製品選択」モーダルが開きます。

    納品書に入れたい製品にチェックを入れます。

    • 製品は複数選択できます。
    • 製品検索に条件を入れて製品を絞り込むことができます。
    • 検索条件にヒットする製品を全て選択する場合は、全て選択するをクリックします。
    • チェックを全て外す場合は、全て選択解除するをクリックします。

    選択が完了したら、選択ボタンをクリックします。
    納品書に追加する製品に選択した製品が表示されます。

  6. 選択済SKU
    納品書に追加したSKUに対応するSKU明細の一覧が表示されます。

    以下の項目は納品書の対象バイヤー・通貨・取引条件・製品マスタの設定を参照して初期値がセットされます。
    必要に応じて変更を加えます。

    • 卸価格: 金額を直接入力して変更できます。
    • : 適用する税を変更できます。

カスタムアイテムの設定

カスタムアイテムでは、製品マスタとして存在しないアイテムを追加できます。

  1. アイテムを追加をクリックします。カスタムアイテムの入力欄が1つ追加されます。

  2. カスタムアイテム1つごとに、以下の項目を入力します。

    • 表示名: カスタムアイテムの表示名を入力します。
    • 概要: カスタムアイテムの説明文を入力できます。
    • 卸価格: カスタムアイテムの卸価格を入力します。
    • : 設定する税にチェックを入れます。
    • 数量: カスタムアイテムの数量を入力します。

    合計金額は、(卸価格 + 適用した税) × 数量で算出されます。

    不要なアイテムは、ゴミ箱アイコンをクリックして削除できます。

配送料の設定

納品書に追加する配送料を設定できます。

  1. Use Shipping Fee
    納品書固有の配送料を追加するか、追加しないかトグルボタンで指定します。

    • 有効: 納品書固有の配送料を追加します。あわせて表示名費用を入力します。
    • 無効: 納品書固有の配送料を追加しません。
  2. Use Shipping Fee有効にした場合、以下の項目を入力します。

    • 表示名: 配送料の表示名を入力します。
    • 費用: 配送料の費用を入力します。
    • : 設定する税にチェックを入れます。
  3. 注文時に設定された配送料
    対象バイヤーの注文ごとにストックされている注文時に設定された配送料を指定できます。

    • 設定したい配送料にチェックを入れると、納品書に対して注文に基づく送料を適用できます。
    • 複数選択できます。

他の費用の設定

納品書に代引き手数料や修理代など、送料以外の費用を追加できます。

  1. 必要に応じて、費用を追加をクリックします。
    その他費用の入力欄が表示されます。

  2. 設定する費用の以下の項目を入力します。

    • 表示名: 設定する費用の表示名を入力します。
    • 費用: 設定する費用の金額を入力します。費用の金額はマイナスの数値を入力して値引きとして扱うこともできます。
    • : 設定する税にチェックを入れます。

    合計金額は、費用 + 適用した税で算出されます。

    不要な費用は、ゴミ箱アイコンをクリックして削除できます。

納品書の基本情報

  1. 納品先住所
    納品先の住所を登録するか、登録しないかをトグルボタンで指定します。

    • 納品先住所を登録するを有効にする: 納品先住所を登録できます。住所の入力欄に入力できるようになります。
    • 納品先住所を登録するを無効にする: 納品先住所を登録しません。住所の入力欄には入力できません。

    納品先住所を登録するを有効にした場合、プルダウンから以下の項目を選択し、納品先住所を指定します。

    • 新しい住所を入力: 納品先となる各種住所情報を入力します。
    • 納品先住所を選択: 納品先リストから納品先住所を選択・変更します。
  2. 納品伝票No.
    納品伝票No.をカスタマイズするか、カスタマイズしないかをトグルボタンで指定します。

    • 納品伝票No.をカスタマイズを有効にする: 自由入力で納品伝票No.を設定します。
    • 納品伝票No.をカスタマイズを無効にする: 納品伝票No.が自動生成されます。
  3. 納品予定日
    納品予定日の年月日を入力します。カレンダーから選択できます。

    納品予定日は、伝票日付として使用されます。

  4. 請求
    作成する納品書に対する請求を行うか、行わないかをトグルボタンで指定します。
    ※データソースで決済済み未納品SKUを選択した場合、この納品書を請求不可にするは有効で固定されます。

    • この納品書を請求不可にするを有効にする: 請求書作成の納品書選択時、一覧に表示されなくなります。
    • この納品書を請求不可にするを無効にする: 請求書作成の納品書選択時、一覧に表示されます。
  5. 備考
    社内メモを入力します。PDFには出力されません。

  6. PDFに記載するコメント
    PDF最終ページのフッター部分に記載するテキストを入力します。文字数の制限はありません。

    文章が最終ページ内に収まりきらない場合は、コメント全体を改ページして出力します。

  7. PDFに記載するコメント(文字数制限あり)
    PDFのヘッダー部分に記載するテキストを入力します。100文字まで入力できます。

タグの設定

  1. タグの選択
    作成する納品書に適用するタグを選択します。

    社内でのデータ分類・運用メモ向けに管理用タグを設定できます。
    管理用タグは、バイヤーの画面には表示されません。

    選択肢から設定したいタグのチェックボックスを有効にします。

    タグを新しく作成する場合は、タグの作成方法をご確認ください。
    タグの作成方法について詳しく説明しています。

タグの作成方法

  1. タグ作成をクリックします。
    「新規タグ作成」モーダルが開きます。

  2. 以下の項目を入力します。

    • タグコード(必須)
      タグを識別するコードを入力します。
    • タグ名(必須)
      タグの表示名を入力します。
    • 概要
      タグの簡単な説明文を入力します。
    • タグ色
      タグの色を設定するか、しないかをトグルボタンで指定します。
      • 色を設定が有効: カラーピッカーから任意のカラーを指定します。
      • 色を設定が無効: タグの色は設定されません。
  3. 入力内容を確認のうえ、作成ボタンをクリックします。
    タグの選択の選択肢に、作成したタグが追加されます。

納品書の作成

入力内容を確認のうえ、作成ボタンをクリックします。

処理に成功すると、納品書が作成されます。

利用上の注意

配送料の適用に関する注意

注文時に設定された配送料は、配送料が設定された注文のステータスが注文内容確認書を確定しましたとなった時点で作成され、注文ごとにストックされています。

ストックされた配送料は、納品書や請求書に適用されるごとに消費され、1度適用した配送料を他の納品書へ重複して適用することはできません。

作成する納品書のデータソースを問わず、自由に適用できます。

注文内容確認書をデータソースとして作成する場合は、元となる注文に設定された配送料のストックが残っていれば自動適用されます。

詳細は注文内容確認書を作成するを参照してください。 注文に設定する配送料について説明しています。