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在庫引当ルールの適用条件を設定する

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このページは、在庫管理(新方式)を利用している環境向けの手順です。

画面構成がこのページと異なる場合は、在庫管理(従来方式)のマニュアルを参照してください。

概要

在庫引当ルールを、在庫引当時にどの対象へ適用するかの条件を設定する方法を説明します。

適用条件は、カタログ、SKU、バイヤー、または全体を対象として、ブランドごとに設定します。

利用目的

在庫引当ルールの適用条件を設定する主な目的は、在庫引当時に参照するルールを対象ごとに定め、在庫引当の判断基準を標準化することです。

カタログ、SKU、バイヤーなどの粒度で適用対象を指定することで、同じ条件に対して同じ引当ルールを適用できる状態を作れます。複数の条件が一致する場合の優先度も定められているため、想定と異なるルール適用を避けるうえでも役立ちます。

機能の説明

適用条件の種類と優先度

適用条件設定では、在庫引当ルールを特定のカタログ、SKU、バイヤー、または全体に適用するための条件を設定できます。

条件の階層は、適用対象をどの粒度で指定するかを表します。在庫引当時に1つの受注明細へ複数の適用条件が一致する場合、より具体的な適用条件が優先されます。

優先度は高い順に、以下のとおりです。

  1. カタログ × SKU × バイヤー

    カタログ、SKU、バイヤーを組み合わせて指定する条件です。

  2. SKU × バイヤー

    SKUとバイヤーを組み合わせて指定する条件です。

  3. カタログ × バイヤー

    カタログとバイヤーを組み合わせて指定する条件です。

  4. SKU別

    SKUを指定する条件です。

  5. バイヤー別

    バイヤーを指定する条件です。

  6. カタログ別

    カタログを指定する条件です。

  7. すべてに適用 (全体)

    全体に適用する条件です。カタログ、SKU、バイヤーなどの対象を個別に選択しません。

適用条件のステータス

適用条件には、登録状態や更新予定を表すステータスがあります。

ステータス説明
未登録まだ適用条件として登録されていない状態です。
下書きまだ在庫引当に反映しない適用条件です。
有効在庫引当時に参照される適用条件です。
削除予定更新時に削除またはアーカイブする予定の適用条件です。
変更なし更新後も現在の状態を変更しない予定状態です。
無効すべてに適用 (全体) を適用しない状態です。

条件一覧で確認できる内容

条件一覧では、現在ステータス変更内容、対象列を確認できます。

対象列は条件の種類に応じて、カタログ製品/SKUバイヤーを組み合わせて表示されます。

操作方法

適用条件設定ページに移動する

  1. 在庫メニューをクリックします。
  2. 設定タブをクリックします。
  3. 引当ルールをクリックします。
  4. 設定対象の引当ルールの詳細ボタンをクリックします。
  5. 適用条件設定ボタンをクリックします。
    "適用条件設定"ページに遷移します。

適用条件を追加・変更する

適用条件は、大きく分けると複合条件と個別条件があります。いずれも、設定する条件の種類に対し、カタログ、製品/SKU、バイヤーの単位のいずれかで対象を追加します。

基本的な操作方法

  1. 条件一括追加・削除ボタンをクリックします。
    「条件一括操作」モーダルが開きます。
  2. 条件に含める対象を選択します。
    • カタログ
    • 製品/SKU
    • バイヤー
  3. 条件を追加ボタンをクリックし、適用条件を追加します。

カタログの設定方法

カタログの設定は、次の条件の種類で行います。

  • カタログ × SKU × バイヤー: 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  • カタログ × バイヤー: 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  • カタログ別: カタログを選択ボタンでモーダルを開きます。
  1. モーダル内で、対象のカタログにチェックをつけて選択します。
  2. 選択ボタンをクリックします。選択したカタログが条件の対象になります。

SKUの設定方法

SKUの設定は、次の条件の種類で行います。

  • カタログ × SKU × バイヤー
  • SKU × バイヤー
  • SKU別
  1. 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  2. 製品選択ボタンをクリックします。
  3. 対象の製品にチェックをつけて選択します。
  4. 選択ボタンをクリックします。選択した製品に関連する全SKUが条件の対象になります。
  5. 個別にSKUを設定する場合は、続けて製品ごとのSKUを選択ボタンをクリックします。
  6. 対象のSKUのチェックボックスを選択/選択解除して設定します。
  7. 選択ボタンをクリックします。対象のSKUが更新されます。

バイヤーの設定方法

バイヤーの設定は、次の条件の種類で行います。

  • カタログ × SKU × バイヤー: 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  • SKU × バイヤー: 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  • カタログ × バイヤー: 条件を追加・削除ボタンでモーダルを開きます。
  • バイヤー別: バイヤーを選択ボタンでモーダルを開きます。
  1. モーダル内で、対象のバイヤーにチェックをつけて選択します。
  2. 選択ボタンをクリックします。選択したバイヤーが条件の対象になります。

適用条件の変更内容を設定する

適用条件は、一覧の各行単位で変更内容を設定します。

利用できる操作は、各行のステータスや条件の対象に応じて異なります。

  • 有効にする: チェックボックスにチェックをつけると、適用条件の更新時に該当行の条件を有効化します。チェックを外すと下書きのままにします。現在ステータス有効の場合、下書きに戻すことはできません。
  • 取り除く: 適用条件に未登録の行を直接削除します。
  • 削除予定にする: 適用条件の更新時に該当行の条件を削除します。適用条件に登録済みの行が対象です。
  • 元に戻す: 削除予定の行を元に戻します。
  • 変更: 該当行の対象(カタログ、製品/SKU、バイヤー)を変更します。現在ステータス未登録または下書きの場合にのみ可能な操作です。

また、各行をチェックボックスで選択し、一括操作プルダウンから操作を選択することで、複数行をまとめて操作できます。一括操作の選択肢は次の3つです。

  • 選択を有効にする: 選択中の行をまとめて有効にします。
  • 選択を下書きにする: 選択中の行をまとめて下書きにします。現在ステータス有効の行を選択中の場合、選択を下書きにする操作はできません。
  • 選択を削除予定/除外にする: 選択中の行のうち、適用条件に登録済みのものは削除予定にします。未登録のものは取り除きます。

すべてに適用 (全体)を設定する

すべてに適用 (全体) の条件は、カタログ、SKU、バイヤーとは異なり、条件の対象を選択する設定はありません。

  1. 現在ステータスを確認します。
  2. 更新後のステータスをラジオボタンで指定します。
    • 無効: 条件を無効にします。
    • 下書き: 条件を下書きにします。現在ステータス有効の場合、下書きに戻すことはできません。
    • 有効: 条件を有効にします。

影響範囲を確認する

  1. 各条件の入力が完了したら、影響範囲を確認ボタンをクリックします。
    「影響範囲を確認」モーダルが開きます。
  2. 変更によって有効になる条件と無効になる条件を一覧確認します。更新後に下書きになる条件は表示されません。
  3. 確認が完了したら、モーダルを閉じます。

適用条件設定を保存する

影響範囲を確認したら、更新ボタンをクリックします。

処理に成功すると、適用条件設定が保存されます。

利用上の注意

ブランドごとに適用条件を設定する

適用条件設定は、ブランドごとにそれぞれ設定する必要があります。

複数ブランドで在庫引当ルールを運用する場合は、対象ブランドごとに適用条件を確認してください。

権限がない場合は適用条件設定を表示できない

カタログ、製品、バイヤーの読み取り権限がない場合、適用条件設定は表示できません。

表示できない場合は、権限がありませんと必要な権限が表示されます。

同じ内容の適用条件は1つの引当ルールにのみ設定できる

同じブランド内では、条件の種類と対象の組み合わせが同じ適用条件を、複数の引当ルールに設定することはできません。

他の引当ルールに同じ内容の有効または下書きの適用条件がある場合、保存できないことがあります。

引当ルールの状態によって設定できない操作がある

引当ルールや適用条件の状態によって、実行できない操作があります。

  • 引当ルールが下書きの場合、適用条件を有効にする操作はできません。
  • 有効な適用条件を下書きに戻すことはできません。
  • アーカイブ済みの引当ルールには、適用条件を割り当てることはできません。

入力や選択に不備がある場合は保存できない

変更がある場合に更新を実行できます。

同じ対象の重複、対象の未選択、選択したステータスでは行えない変更がある場合は保存できません。

未保存の変更がある場合は保存状況を確認する

未保存の変更がある状態で画面を離れる場合は、保存されていない変更があることを確認する必要があります。