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バイヤーをクイック編集で一括更新する

概要

バイヤー管理のクイック編集機能を使用し、複数のバイヤー情報をテーブル形式の画面で一括更新できます。

利用目的

バイヤーをクイック編集で一括更新する機能は、複数件のバイヤー情報をまとめて更新し、画面上での編集工数を削減する目的で利用します。

バイヤーの選択と入力の操作を一連の流れで行えるため、更新作業にかかる時間を短縮できます。

また、一括更新の手順が画面内で完結するため、更新漏れや入力ミスなどの誤操作を減らす目的でも利用します。

機能の説明

クイック編集による一括更新とは

複数件のバイヤー情報をクイック編集し、管理画面上で一括更新する機能です。

クイック編集画面では、テーブル形式で表示されるバイヤー情報と入力項目に対し、編集・更新を行います。

更新できる項目の範囲

更新可能な項目は、「バイヤー管理 > 取引可能バイヤー一覧 > 任意のバイヤーの編集」から行う個別編集と同等です。

ただし、住所情報や限定公開カタログへのアクセス権限など、一部対象外の項目があります。
また、「オフラインバイヤー」固有の項目は対象外です。

オフラインバイヤー固有のデータについてはオフラインバイヤー固有のデータは別ページで編集しますを参照してください。

クイック編集画面でのタグ作成

クイック編集画面では、その場でバイヤー用のタグを作成できます。

操作方法

クイック編集画面に移動する

  1. バイヤーメニューをクリックします。
  2. 取引可能バイヤー一覧タブをクリックします。
    ※デフォルトで開かれています。
  3. バイヤーの一覧から、編集対象のバイヤーにチェックを入れて選択します。
    • 複数のバイヤーを選択できます。
    • バイヤー検索から、各項目で絞り込み、バイヤーを検索できます。
    • 検索条件にヒットするバイヤーをすべて選択する場合は、全て選択するをクリックします。
  4. アクション選択のプルダウンをクリックします。
  5. クイック編集をクリックします。
    「バイヤー編集」モーダルが開きます。

フォームの入力方法

必要に応じて、バイヤー情報の各項目を編集します。

更新可能な項目 - バイヤーの基本データ

  1. 固有コード
    バイヤーの固有コードを入力します。

    • 招待などでバイヤーと接続された際、固有コードが未登録であれば自動生成されます。
    • 注文やオリジナル納品書の一括作成時に使用します。
    • 他のバイヤーと重複するコードは登録できません。
  2. 取引先コード
    物流や会計管理用の取引先コードを入力します。
    ※空欄でも可

  3. 表示名
    メーカーアプリ上で表示する、カスタマイズ用のバイヤー名を入力できます。

更新可能な項目 - 取引に関する項目

  1. 請求スケジュール
    請求スケジュール機能で作成された、請求スケジュールを選択できます。

    • 編集対象のバイヤーすべてに適用したい場合: 項目の枠内のプルダウンから請求スケジュールを選択し、適用ボタンをクリックします。
    • バイヤーごとに請求スケジュールを選択したい場合: バイヤーごとに、請求スケジュールをプルダウンから選択します。

    選択した請求スケジュールがバイヤーに適用されます。

  2. 取引言語
    使用する取引言語をプルダウンから選択します。

  3. 取引通貨
    使用する通貨をプルダウンから選択します。

  4. 請求条件
    プルダウンからデポジットありまたはデポジットなしを選択します。

    • デポジットあり: 海外取引などデポジット(前払金)を請求する場合に選択します。
    • デポジットなし: デポジットを請求しない場合に選択します。
  5. デポジット条件
    請求条件でデポジットありを選択した場合は、デポジット割合を入力します。

    (例)デポジット 30% / バランス(残金) 70% の場合、「30」と入力します。

  6. 取引条件
    取引条件を選択し、取引条件率を入力します。

    • 掛け率取引: 掛け率を入力します。
    • EXW、DDP、FOBなどその他の取引条件: 割引率を入力します。
  7. 取引条件(販売代理・パートナー在庫販売)
    パートナー在庫機能で使用する、委託販売用の取引条件を設定できます。
    通常の取引と委託販売用の取引で、異なる取引条件が必要な場合、トグルボタンを有効にしてください。

    トグルボタンを有効にした場合、取引条件を選択し、取引条件率を入力します。

    • 掛け率取引: 掛け率を入力します。
    • EXW、DDP、FOBなどその他の取引条件: 割引率を入力します。

更新可能な項目 - パスコード

  1. パスコード有効
    パスコードを設定すると、ブランド側がバイヤーのアカウントを使って操作を行えるようになります。
    パスコードを設定するか、しないかをトグルボタンから指定します。

    項目の枠内の有効または無効ボタンをクリックすると、編集対象バイヤーすべてに適用されます。

  2. パスコード値
    パスコードを有効にした場合、パスコードを設定します。

    • 入力欄に4文字以上の英数字を入力します。
    • 矢印ボタン(カーソルを合わせるとGenerate Passcodeが表示)をクリックすると、ランダムな8文字の文字列が生成されます。
    • 項目の枠内のGenerate Passcodeをクリックすると、編集対象バイヤーすべてにランダムな8文字の文字列を生成します。

更新可能な項目 - 入金・支払に関する項目

  1. デフォルトの売り手負担銀行振込手数料
    バイヤーからの入金の際に、メーカー側で負担する定額の振込手数料があれば設定できます。

  2. 納税識別番号(VATや税務関連のID、登録番号など)
    バイヤーの納税識別番号を入力します。

  3. デフォルトの支払い条件
    請求書などに記載する支払い条件を自由にテキスト入力できます。

更新可能な項目 - メールアドレス

  1. 請求書通知メールアドレス
    請求書PDFのメール送付時に使用されるメールアドレスを登録できます。

    • 最大3件まで登録できます。
    • 項目の枠内にメールアドレスを入力して適用ボタンをクリックすると、編集対象バイヤーすべてに適用されます。
  2. 納品書通知先メールアドレス
    納品書PDFのメール送付時に使用されるメールアドレスを登録できます。

    • 最大3件まで登録できます。
    • 項目の枠内にメールアドレスを入力して適用ボタンをクリックすると、編集対象バイヤーすべてに適用されます。

更新可能な項目 - カスタム属性

  1. バイヤー用カスタム属性
    事前登録したカスタム属性に対し、データを登録できます。

    項目の枠内にデータを入力して適用ボタンをクリックすると、編集対象バイヤーすべてに適用されます。

更新可能な項目 - タグの使用

  1. タグ
    社内でのデータ分類・運用メモ向けに管理用タグを設定できます。
    管理用タグは、バイヤーの画面には表示されません。

    選択肢から設定したいタグにチェックを入れて選択します。

    なお、タグ作成をクリックすると、その場で新しいタグを作成できます。
    詳細はタグの作成方法をご確認ください。バイヤー用のタグの作成手順を説明しています。

タグの作成方法

  1. タグ作成をクリックします。
    「新規タグ作成」モーダルが開きます。

  2. 以下の項目を入力します。

    • タグコード(必須)
      タグを識別するコードを入力します。

    • タグ名(必須)
      タグの表示名を入力します。

    • 概要
      タグの簡単な説明文を入力します。

    • タグ色
      タグの色を設定するか、しないかをトグルボタンで指定します。

      • 色を設定が有効: カラーピッカーから任意のカラーを指定します。
      • 色を設定が無効: タグの色は設定されません。
  3. 入力内容を確認のうえ、作成ボタンをクリックします。
    タグの選択の選択肢に、作成したタグが追加されます。

更新の反映

入力内容を確認のうえ、更新をクリックします。

バイヤーの編集内容が反映されます。

利用上の注意

オフラインバイヤー固有のデータは別ページで編集します

本機能の対象範囲外となるオフラインバイヤー固有のデータは、「バイヤーメニュー > オフラインバイヤー一覧タブ」経由の「オフラインバイヤーの編集」ページで編集します。

一方で、取引条件などの取引可能バイヤー一覧の編集画面に表示される項目は、取引可能バイヤー一覧経由で編集します。

取引条件の変更は過去の注文に遡って適用されません

取引条件を変更しても、過去の注文に遡って条件が適用されることはありません。

トラブルシューティング

メールアドレス/バイヤーの国を変更できません

編集が可能なのは、ブランドが扱う管理データです。
バイヤー組織本体の所有権は顧客側にあるため、ブランドがバイヤー組織のメールアドレスや所在国、バイヤー名を変更することはできません。
※オフラインバイヤーを除きます。

企業・個人のバイヤータイプを変更できません

仕様上、バイヤータイプを変更することはできません。
バイヤータイプの変更が必要な場合は、以下の手順でデータを移管してください。顧客の協力が必要になります。

  1. 新しいバイヤーを、正しいバイヤータイプで招待します。

  2. 顧客に招待を承諾してもらいます。

  3. 以下の操作画面で、古いバイヤーから新しいバイヤーに、データ所有権を移管します。

    バイヤーメニュー > 取引可能バイヤー一覧 > データ所有権の移管元となるバイヤーを選択 > 一括操作 > データ所有権の移管

データ所有権の移管は、ブランド側でのみデータが移管されます。
顧客視点では、新しいバイヤーに古いバイヤーの注文データが引き継がれません。