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取引バイヤーの一括更新取り込み(Excel)

概要

Excelデータを使用し、取引バイヤー情報を一括で更新できます。

利用目的

取引バイヤーの一括更新取り込み(Excel)機能は、以下の目的で利用されます。

  • 多数のバイヤー情報の効率的な一括編集: 1件ずつバイヤー詳細画面を開いて編集する工数を大幅に削減し、Excelファイルを用いて数百・数千件のデータを一度に更新します。これにより、顧客コードの整理や請求書/納品書の通知先メールアドレスの追加など、大規模なデータ修正を短時間で完了させることができます。
  • 詳細な取引設定や属性情報のメンテナンス: デポジット比率、支払条件、エージェント割当、納税識別番号(VAT等)など、取引運用に直結する重要な設定変更を正確かつ迅速に反映させます。オフラインでデータを整理・確認した上でシステムに取り込むことで、ミスを防ぎながら最新の取引条件を適用します。

機能の説明

取引バイヤーの一括更新取り込みとは、Excelファイルを使用して複数の取引バイヤー情報を一括で更新(編集)できる機能です。
1件ずつ画面で操作することなく、ファイルをアップロードするだけで以下の情報をまとめて反映させることが可能です。

制御可能なバイヤー情報:

  • 基本設定: カスタム表示名、固有コード、顧客コード、(デフォルト)納税識別番号(VATや登録番号)
  • 取引条件: デポジット比率、取引条件、掛け率・割引率、通貨、言語、(デフォルト)支払条件
  • 通知先メールアドレス設定: 請求書通知先メールアドレス、納品書通知先メールアドレス
  • バイヤー用カスタム属性: 独自に作成したバイヤー用カスタム属性
  • その他: (割当)エージェント固有コード

操作方法

取引バイヤーの一括更新取り込みは、以下のフローで行います。

  1. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをダウンロードする
  2. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルを編集する
  3. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをDEXTREに取り込む

1. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをダウンロードする

1-1. ダウンロード画面に移動する

  1. バイヤーメニューをクリックします。
  2. 取引バイヤー一括更新取り込みタブをクリックします。
  3. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをダウンロードボタンをクリックします。
    「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをダウンロード」ページに遷移します。

1-2. ダウンロード条件を設定する

  1. ファイル言語
    ダウンロードするファイルの言語をプルダウンから選択してください。

    • Japanese
    • English
  2. カスタム属性一覧
    更新内容にカスタム属性を含めるかどうかを選択してください。
    デフォルトでは「全てのカスタム属性を含める」が有効になっています。

    • 有効: すべてのカスタム属性を更新内容に含める
    • 無効: カスタム属性を更新内容に含めない
      ※更新するカスタム属性の項目を限定する場合は、「無効」にした上で更新する項目のチェックボックスにチェックを入れてください。
    info

    カスタム属性は、「バイヤー > バイヤー用カスタム属性」での登録内容に基づき表示されます。

  3. バイヤー検索
    一括更新を行うバイヤーを各項目から検索できます。

  4. バイヤーを選択
    一括更新を行うバイヤーのチェックボックスにチェックをつけ選択します。
    全て選択するボタンをクリックすると、検索条件と一致する全てのバイヤーを選択します。

1-3. ファイルのダウンロード

1-2. ダウンロード条件を設定するが完了したら、ダウンロードボタンをクリックします。
「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイル」がダウンロードされます。

2. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルを編集する

前項の1. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをダウンロードするでダウンロードした、「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイル」を開き、更新を行いたい各項目にデータを入力してください。

各項目の説明

以下を参考に、更新の入力を行ってください。
特定の項目のみを更新する場合、修正しない項目のデータを編集・消去しないようご注意ください。

  • A列: 取引バイヤーID__txnBuyerId更新不可

  • B列: ビジネスタイプ__businessType更新不可

  • C列: バイヤー名__buyerName更新不可

  • D列: カスタム表示名__customerDisplayName
    メーカーアプリ上で表示するバイヤーアカウント名を更新できます。

  • E列: 固有コード__uniqueCode
    注文やオリジナル納品書の一括作成時に使用するコードを登録できます。(他のバイヤーと重複するコードは登録できません)

  • F列: 顧客コード__customerCode
    社内管理用で任意の取引先コードを登録できます。

  • G列: デポジット比率(%)__integerDepositPercent
    「請求条件: デポジットあり」の場合にデポジットの割合を登録できます。

    (例: デポジット30% バランス70%の場合 入力: 30)

  • H列: 取引条件__transactionTerm (※1)
    使用する取引条件をドロップダウンリストから選択してください。

  • I列: 掛け率・割引率(%)__integerTransactionTermRate
    取引条件に応じて、「掛け率」または「割引率」を登録できます。

    • 掛け率の場合: 掛け率を入力(例: 60% の場合 → 60)
    • その他の場合: 割引率を入力
  • J列: 通貨__currency (※1)
    使用する通貨をドロップダウンリストから選択してください。

  • K列: 言語__language (※1)
    使用する取引言語をドロップダウンリストから選択してください。

  • L列: (デフォルト)納税識別番号(VATや登録番号)__defaultTaxIdentificationNumber
    バイヤーの納税識別番号(VATや税務関連のID、登録番号など)を登録できます。

  • M列: (デフォルト)支払条件__defaultPaymentTerms
    請求書などに記載する支払条件を任意の文言で登録できます。

  • N列: 請求書通知先メールアドレス__billingInvoiceNotificationEmails
    請求書PDFのメール送付時に使用されるメールアドレスを最大3件まで登録できます。
    複数登録する際はメールアドレスを「,(カンマ)」で区切ってください。

  • O列: 納品書通知先メールアドレス__deliveryNoteNotificationEmails
    納品書PDFのメール送付時に使用されるメールアドレスを最大3件まで登録できます。
    複数登録する際はメールアドレスを「,(カンマ)」で区切ってください。

  • P列以降: カスタム属性を含める場合に表示されます。

  • 最終列 : (割当)エージェント固有コード__brandManagedAgentUniqueCode (※2)
    エージェントへの割り当て操作を行いたい場合に、対象エージェントの「コード」を入力します。

info

※1
以下の項目の選択肢は「メーカー設定 > コア設定(コンフィグ)」での設定内容に基づき、リストの選択肢として表示されます。

  • H列: 取引条件__transactionTerm
  • J列: 通貨__currency
  • K列: 言語__language

※2
割り当て可能なエージェントの「コード」は、「バイヤー > エージェント一覧」で確認いただけます。

3. 取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルをDEXTREに取り込む

3-1. ファイルの取り込み画面に移動する

  1. バイヤーメニューをクリックします。
  2. 取引バイヤー一括更新取り込みタブをクリックします。
  3. 取引バイヤー一括更新取り込みボタンをクリックします。
    「取引バイヤー一括更新」モーダルが開きます。

3-2. ファイルを取り込む

  1. XLSXファイルを選択ボタンをクリックします。
    ファイル選択画面が開くので、対象の取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイルを選択します。

  2. 取り込みボタンをクリックします。
    バイヤー情報の一括更新が実行されます。

    正常に取り込まれた場合、バイヤー情報は一括で更新されます。
    取り込みに失敗した場合は、エラーが表示されます。
    エラー内容に従って、「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイル」を修正後、再度お取り込みください。

利用上の注意

ファイルの構造と必須列の維持

ダウンロードした「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイル」のA列~C列は削除・修正しないでください

これらはシステムがバイヤーを一意に識別するための重要な情報です。
列の削除やヘッダー名の変更を行うと、取り込み時にエラーが発生するため更新が行えません。

入力データの形式と整合性

データの入力ミスを防ぐため、枠線のあるセルの内容を更新する際は、ドロップダウンリストから値を選択してください。

数値項目である「デポジット比率」「掛け率・割引率」の更新は、「%」単位の2桁の数字で入力してください。
また、「エージェント固有コード」を入力して割当を行う際は、システムに登録されている有効なコードであるかを確認してください。
未登録のコードや誤ったコードが含まれている場合、取り込みは失敗します。

空白セルの扱いとデータの削除

更新用ファイルのセルを空白(空欄) の状態でアップロードすると、対象の項目は 「未設定」の状態に更新(データが削除) されます。

特定の項目のみを更新する場合であっても、他の項目のデータを誤って消去しないようご注意ください。
値を変更しない項目については、空白にせず、元のデータが入力されたままの状態にしてください。

データの上書き更新に関する注意

本機能による更新は、ファイルに入力された内容で既存のデータを上書きします。

一度更新された情報を元に戻す(ロールバックする)機能はありません。
大量のデータを一括で変更する際は、ダウンロードした「取引バイヤー一括更新取り込み用XLSXファイル」をバックアップとして保存しておくなど、慎重に操作を行うことを推奨します。

エラー発生時の処理と再実行

取り込み実行時にファイル内容に不備がある場合、システムは更新処理を中断し、エラーメッセージを表示します。

一部のデータのみが更新されることはなく、処理は「全件成功」または「全件失敗」 となります。
エラーが発生した場合は、表示されるメッセージ(失敗理由)を確認して該当箇所を修正した後、再度ファイルをアップロードしてください。