クレジットカード決済による注文の支払いを返金する(Stripe連携)
概要
Stripeクレジットカード決済で支払われた注文を、メーカーアプリの受注管理から、DEXTRE上の操作のみで処理できます。
利用目的
Stripe連携のクレジットカード決済で支払われた注文について、DEXTRE上の操作を起点として返金処理を実行し、返金対応の統制と証跡を一元的に管理することを目的とします。 全額返金・部分返金の操作を定型化することで、返金金額の整合性を保ちつつ、返金業務を標準化します。
機能の説明
本機能における返金処理は、DEXTRE上の注文操作を起点として Stripe 側に返金指示を行うものであり、Stripe管理画面を直接操作するものではありません。
対象となる支払い
Stripeクレジットカード決済で支払われた注文が対象で、DEXTRE上の受注管理からそのまま返金処理が行えます。
返金を実行できる前提
返金操作ができるのは、「Stripeクレジットカード決済連携アドオン(有償)」を有効にして受注を受け付けた注文です。
なお、アドオン契約を解約済みでも、決済時点でアドオンが有効だった注文であれば同じ手順で返金を実行できます。
返金方法の種類
返金には、「注文を拒否」することで行う全額返金と、「注文内容確認書の作成・更新」で部分的に金額や数量を調整する部分返金の2種類があります。
操作の目的に応じて使い分けることで、状況に合った返金金額が、Stripe側とDEXTRE上の注文情報に反映されます。
全額返金の仕組み
全額返金は、該当する注文を「拒否(キャンセル)」する操作と同時に実行されます。
これにより、Stripeの決済金額が全額返金され、受注ステータスも「注文を拒否」に更新されます。
部分返金の仕組み
部分返金は、「注文内容確認書の作成・更新」で受注商品の金額や数量を減らしたあと、内容の保存時に実行されます。
変更した差額分が返金され、受注金額も変更後の金額に整合性を保った状態で反映されます。
操作方法
全額返金(注文をキャンセル)する
対象の注文に関連する「請求書」、「納品書」が作成されている場合、「注文を拒否する」ボタンが表示されず返金処理ができません。
関連する「請求書」、「納品書」を削除してからこの操作を行ってください。
また、注文内容確認書の確定時に、「請求書」および「入金確認書」が自動作成されます。
「請求書」を削除する際は、「入金確認書」も削除してください。
「決済済み未納品SKU」が作成されている場合も、「注文を拒否する」ボタンが表示されません。
「決済済み未納品SKUリストに追加する」は手戻り不可の操作となりますのでご注意ください。
返金画面に移動する
- 取引メニュー > 受注管理をクリックします。
受注管理ページに遷移します。 - 返金する注文を検索
返金対象の注文を各項目から検索できます。 - 返金対象の注文の詳細ボタンをクリックします。
「注文詳細」ページに遷移します。
返金(注文のキャンセル)を実行
-
表示された「取引詳細」を確認の上、注文を拒否するボタンをクリックします。
「Reject the order」モーダルが表示されます。 -
実行後のバイヤーへの通知について設定します。
-
バイヤーへの通知送信設定
「有効」、「無効」をトグルボタンで指定します。- 有効: DEXTREからバイヤーに通知メールを送信します。同時にメール本文を入力できます。
- 無効: バイヤーへの通知メールは送信されません。
-
メール本文
「バイヤーへの通知送信設定」を有効にした場合に表示されます。
バイヤーへの通知メールのメッセージを入力できます。
空欄で送信することも可能です。
-
-
拒否するボタンをクリックします。※取り消しはできません。
注文を拒否(キャンセル)し、クレジットカード決済による支払いを全額返金します。
バイヤーへの通知送信設定を有効にした場合、バイヤーへ通知メールが送信されます。
部分返金(注文内容を変更)する
返金画面に移動する
- 取引メニュー > 受注管理をクリックします。
受注管理ページに遷移します。 - 返金する注文を検索
返金対象の注文を各項目から検索できます。 - 返金対象の注文の注文内容確認書の作成または注文内容確認書の更新ボタンをクリックします。
「注文内容確認書の作成」「注文内容確認書を更新」ページに遷移します。
部分返金(注文内容書を作成/更新)する
-
受注の金額を減らすように、注文内容を変更します。
「注文内容確認書の作成/更新」ページでは、主に下記3つの方法で受注金額の変更が可能です。
- 取引条件: 「掛け率または割引率」を変更し、この条件をすべての製品へ適用するボタンをクリックすると、注文全体の取引条件を変更できます。
- 注文製品(数量): 製品(SKU)ごとに受注数量を変更できます。
- 注文製品(取引条件 / 価格):
製品ごとに「取引条件」および「卸価格」を変更できます。
卸価格を直接変更するには、「価格設定方法: 手動価格設定(オプションを除く)」に切り替えます。
※合計金額の上限が赤くハイライトされている場合は受注金額を上回る金額に設定されています。
設定内容に誤りがないかご確認ください。warning「Stripeクレジットカード決済」による受注の「注文内容確認書の作成/更新」は、決済時の受注金額を上回る金額で更新することはできません。
また、過去に部分返金の履歴がある場合も同様に、部分返金後の金額を上回る操作はできかねますのでご注意ください。「合計金額の上限」を上回らない限りは、製品の追加を行うことが可能です。
(例)「10,000円」の受注数量を1点減らした場合
- 「10,000円」以下の製品であれば、別品番であっても新たに追加することができます。
- 「5,000円」の製品を「2点」追加することも可能です。
-
次へボタンをクリックし、プレビュー画面に移動します。
※クリックできない場合、「合計金額の上限」が赤くハイライトされていないかご確認ください。 -
表示内容を確認し、作成または更新ボタンをクリックします。※取り消しはできません。
注文内容を変更し、クレジットカード決済による支払いを変更後の額に応じて返金します。
利用上の注意
返金操作は取り消しできません
一度実行された「全額返金」および「部分返金」は、DEXTRE上から取り消すことができません。
実行前に十分にご確認ください。
部分返金は「決済時の受注金額」が上限です
クレジットカード決済の仕様上、注文時の決済総額を上回る金額への変更はできません。
以前に部分返金を行っている場合、その時点での残額が新たな上限となります。
編集画面で「合計金額の上限」が赤くハイライトされている場合、金額超過により処理を実行できません。
数量を減らすか、安価な製品への変更を行ってください。
合計金額が上限を超えない範囲であれば、製品の入れ替え(交換)は可能です。
- OK: 10,000円の商品Aを削除し、8,000円の商品Bを追加する(差額2,000円が返金されます)。
- NG: 10,000円の商品Aを削除し、12,000円の商品Bを追加する(上限超過のためエラーとなります)。
返金には関連帳票の削除が必要です
「注文を拒否する」ボタンや「注文内容確認書を編集可能にする」ボタンが表示されない場合、以下の帳票が既に発行されている可能性があります。
削除してから操作を行ってください。
- 納品書
- 請求書
- 入金確認書
「決済済み未納品SKU」作成済みの場合 「決済済み未納品SKUリスト」に追加された注文は、注文自体の拒否(全額返金)ができなくなります。
この操作は手戻りができないため、リスト追加前によくご確認ください。
返金完了の通知について
全額返金時の「バイヤーへの通知送信設定」を無効にした場合、システムから自動的に返金通知は送信されません。
必要に応じて、別途メール等でバイヤーへご連絡ください。